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アンケート入力代行サービスの選び方と注意点

2023.6.20 データ入力

アンケート業務の対応に疲れ果てていませんか?
アンケートは企業にとって有益になる情報を入手する絶好のチャンスです。「ここさえ改善してくれれば」なんて意見を商品に反映させ、大ヒットにつながることもあるでしょう。
ただしアンケート業務の担当になると、裏方業務に追われて大変です。毎回、集計やデータ化のため膨大な時間を費やすことになり、「単純作業のために入社したわけじゃない・・・」と離職を考える担当者も少なくないようです。
現場の疲労を軽くするためにも、アウトソーシングできる仕事は専門会社に任せましょう。今回は、アンケート入力代行サービスの選び方と注意点に関して、すぐに役にたつ具体的な情報をお伝えします。

アンケート入力代行サービスの選び方と注意点

入力代行サービスの選び方

集計から分析業務までワンストップで頼めるか

アンケートの入力代行サービスを利用する最大の目的は、業務の効率化です。本業に力を注ぐためにも、集計や文字入力はできるだけ外注しましょう。

単純作業をほとんど委託すれば、より多くの時間を確保できます。そのためにも、集計から分析業務までアンケート業務に必要なプロセスをワンストップで頼める会社がおすすめです。

打ち間違いだらけの入力代行サービスには要注意

アンケートの入力業務をアウトソーシングするときは、入力精度も軽視できません。いくら料金が安くても打ち間違いだらけでは、アンケートの正確な結果が出ません。

正確かつ活用しやすいデータに仕上げてもらうため、わざわざお金を払って仕事を依頼しているわけです。社内の人材が対応するのと同じぐらい人的ミスがあれば、アウトソーシングのメリットが半減してしまいます。

また、せっかく入手したお客さんの個人情報が間違っていたら、営業活動に活用するどころか、信用問題にもつながりかねません。「お礼のDMを配送したのに宛先不明で戻ってきてしまった」、「名前が間違っていて不快な思いをさせてしまった」など、二次的なトラブルが起きる原因にもなります。

せっかく単純作業から解放されたと安心していたところに、修正対応がふりかかってくると、担当者のストレスも相当なものに・・・。単純に最安値を追求するような探し方はせずに、高精度入力で定評がある会社かどうか厳しくチェックしましょう。

単価より見積もり料金で比較

アンケートの入力代行サービスの単価は大体どこも同じようなものです。データ入力なら1項目あたり0.5円から1.5円ぐらいの料金設定にしている会社が多いでしょう。

ただ、料金は答え方で変動する特徴があります。一般的に、単一回答より選択肢が多いほど単価も高くなりますし、自由記述だと文字数で料金を換算する会社が大半です。集計の代行サービスもやり方によって料金が違います。

依頼する内容で見積もり金額を出してもらい、はじめて料金について比較できるようになります。

料金の注意点!アンケート入力の単価が変動する5つの要因

料金の注意点!アンケート入力の単価が変動する5つの要因

活字?手書き?原本の状態

アンケート入力の代行サービスは他の代行サービスより単価が変動しやすい一面があるため、少し注意が必要です。たとえば、読みにくい手書きの回答に関しては単価が高く設定されることもあります。

一般的に、活字より手書きの方が1.5~2倍近く単価が高くなる傾向があります。また、単純な数値より固有名詞の入力単価の方を高く設定している会社も少なくありません。

他にも、原本の状態が普通の紙ではなくハガキやマークシートの場合など、会社によっては追加料金が発生します。

選択肢の数は?アンケートの答え方

アンケートの回答方法も、単価が変動する要因の1つです。シンプルな一問一答式より、複数の選択肢から回答する方式の単価の方が高くなることはいうまでもありません。大体1.5倍ほど高くなりますが、会社によっては5倍近い価格になることもあります。必ず見積もりを出して総額をチェックしてください。

単純集計とクロス集計の料金差は2倍以上

アンケートの集計を依頼するときは、単純集計とクロス集計では2~3倍の料金差が生まれます。単純集計とは、アンケート調査で回収した回答データを設問単位で集計するやり方です。

一方、クロス集計では複数の設問をかけ合わせるやり方になります。クロス集計によって、男女差や年齢差などより細かい分析が可能になり、経営戦略に役立てやすくなるメリットがあります。

オプションの有無

アンケート結果を最大限に活用するためのオプションサービスは、色々あります。例えば、アンケート用紙の特定の部分だけトリミング作業を行い、年齢や性別など重要なデータと一緒にレポートを作成することも可能です。

グラフ化やアンケート用紙の処分など、便利なサービスはたくさんありますが、オプションを追加するほど料金も高くなるため、予算オーバーにならないよう見積もり金額をチェックしましょう。

納品時期がはやいほど料金も高くなる

同じサービスでも標準サービス扱いになることもあれば、オプション扱いになることもあります。会社の強みが費用相場に反映されることもありますが、どの会社にも共通しているのが、納品時期がはやいほど料金も高額になる傾向です。

リスモン・マッスル・データグループのアンケート代行サービス

リスモン・マッスル・データグループのアンケート代行サービス

実績が証明!個人情報を漏らさないセキュリティ対策

アンケートの入力代行サービスのおすすめは、リスモン・マッスル・データグループです。アンケートには個人情報が詰まっているので、セキュリティの甘い会社には依頼できません。

最悪の場合データが漏洩し、想像以上の損害をこうむるおそれがあります。その点、リスモン・マッスル・データグループは国内最高水準のセキュリティ体制を完備しているため、安心してデータを預けられます。

大手金融機関とも、長年取引があります。実績からも信頼性が証明されているのではないでしょうか。安全性を客観的に証明するプライバシー・マークや国際規格の認証も取得しています。

大量アンケートも安くスピーディーに処理できる理由

アンケート関連の業務を大量に依頼する予定の会社にも、リスモン・マッスル・データグループは最適です。データの量に比例して作業時間は長くかかるので、人手不足の会社に依頼してしまうと、かなり待たされることも。

その点、リスモン・マッスル・データグループは国内外に自社の入力センターを合計7ヶ所も設置することで、コストを抑えながらスピーディに大量処理できる体制を整えています。厳しいベリファイ入力システムなどミスを防ぐルールを徹底することで、高精度の品質キープに成功しています。

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