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データ入力代行の会社に依頼する時の3つの注意点と比較方法

2022.12.25 データ入力

データ入力の代行を依頼したいときには、どういったサービスを使えば良いのでしょうか?代行サービスの会社や入力業務の内容や精度などによってもかかる費用が大きく変わってきます。
入力代行会社を比較する際に覚えておきたい注意点や、おすすめのデータ入力代行サービスの選び方などについて解説していきます。

データ入力代行の会社に依頼する時の3つの注意点と比較方法

データ入力の代行はどんな会社に依頼すればいいの?

派遣会社に頼むデメリット

データ入力代行のため、派遣会社を利用するデメリットは「人材の当たり外れ・セキュリティリスク・流動性・教育の手間」の4点です。派遣会社の市場規模は大きく、ピーク時の半数になっている現在でも、許可を得ている事業所だけで4万2,000ヶ所以上あります。

従って、会社やスタッフのレベルにも差が生じるため、当たり外れがあることも・・・。また、外部の人間を社内に入れ、重要なデータを扱わせるので、セキュリティ問題は軽視できません。

さらに、教育の手間もデメリットの1つです。いくら優秀でも派遣は期間限定の契約で、流動性の高い人材です。スタッフ交代の度に教育する面倒があります。

副業の人は安く活用できる?

データ入力代行を安く頼める、と最近注目されているのがクラウドソーシングです。480万人以上の登録者が在籍する巨大サイトもありますが、副業の在宅ワーカーは、派遣スタッフ以上にリスキーでしょう。

そもそも、そういったサイトは「来る者拒まず」の姿勢で簡単に登録可能で、面接も実施しません。そのため、「安かろう悪かろう」のパターンも・・・。さらに、応募者が多く、応募者の選別業務に追われ悲鳴を上げるパターンもよくあります。

特に料金が安い案件には無資格未経験に近い登録者が殺到しがちなので、優秀な副業ワーカーを安く使うのは中々難しいようです。

データ入力専門会社もレベルはピンキリ

データ入力専門会社もレベルはピンキリです。素人に近い人材にリモートで仕事を丸投げしているところも・・・。もちろん、誠実で予算条件も合う会社と出会うことができれば、膨大な単純作業に自社の貴重な人材を使わずに済みます。

社員も本業に全力をつぎ込めるようになるので、利益を生み出すことが可能です。理想的な会社を見つけるために、契約先は慎重に選びましょう。

データ入力代行を依頼する時の注意点3つ

データ入力代行を依頼する時の注意点3つ

注意点①対応が遅い会社は納期が守れないことも

データ入力代行に依頼する時は、まずは見積もりをお願いする段取りになります。このプロセスの対応に問題がある場合、納期も守れない可能性があります。

例えば、メールの返事が遅い、見積もりの内容が具体性に乏しい、質問にちゃんと答えられない・・・など何かしら対応の悪さを感じる会社は、納期に対してもいい加減に考える傾向があります。納期は守ったものの、打ち間違いだらけならお話になりません。

注意点②必要なセキュリティ体制整備に不足がある会社も

導入しているセキュリティ対策について明言していない会社は、警戒した方が良さそうです。重要な情報資産を扱う企業にとってセキュリティの高さがいかに重要か熟知した上でしっかりした体制で処理できるかも重要となります。

もしホームページや資料で具体策を公開していない場合、どんな体制で情報を守っているのか、質問してみましょう。答えられない場合、情報漏えいリスクがある会社の可能性があるかもしれません。

注意点③だれがどこでデータを入力?

データ入力の代行を外注する時は、だれがどこで作業しているのかチェックしましょう。在宅ワーカーに委託する会社も増えていますが、安全性を考慮して管理面がしっかりしているかどうか見極める必要があります。

パソコンのセキュリティ環境も個人と会社では比較になりません。だれがどこでデータを入力しているのかも考慮した上で、費用が安いかどうか判断する必要があります。管理が行き届く現場作業スタイルの会社は、基本的に料金も高くなります。

データ入力代行会社の比較方法で大事な3つのポイント

①1文字いくら・・・相場料金は参考程度に

データ入力代行会社を比較する時、「1文字○○円」と目安になる料金を比較しても、あまり意味がありません。なぜなら、具体的な作業の内容で費用相場は大きく変動するからです。

まず、よくある傾向として、納期が短いほど料金も高くなります。また、原本の状態やオプションの有無など料金が加算される要素はたくさんあります。実際に代行する業務の見積もりを出して貰った上で、料金を見比べましょう。

②見積もりを複数業者に依頼する本当の理由

見積もりは複数の会社に依頼するのが鉄則です。比較するのは、料金だけではありません。問い合わせた時の返信スピードや担当者の態度、質問に明確に答えてくれるかどうか・・・など対応力を探る目的もあります。

いくら料金が安くても対応力に不安要素があれば、後々トラブルになるサインと判断できます。対応力も素晴らしく料金も安い業者を絞り込むためにも、見積もりは数社に依頼しましょう。

③アフターサービスもチェック

代行会社を比較する時は、アフターサービスもチェックポイントです。納品日に間に合ってもミスが多く、修正対応が遅い会社は論外です。

また、満足度が高い仕事をしてくれても継続依頼できないと、定期的に出るデータ入力業務をさばくことができません。アフターサービスも考慮して会社を選びましょう。

一般的なデータ入力代行会社と「リスモン・マッスル・データグループ」の違い

一般的なデータ入力代行会社と「リスモン・マッスル・データグループ」の違い

アンケートから分かるBPO会社に依頼するメリット

データ入力の代行業務の依頼先としてリスモン・マッスル・データグループがおすすめな理由の1つが、普通の代行業者とは異なりBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)という外注スタイルという点です。

派遣会社などに代行を依頼したことがある会社のアンケート結果をチェックすると、普通の外注の場合、教育や採用業務などの不満が残ることが分かります。

その点、「リスモン・マッスル・データグループ」のBPOでは、業務を継続的に請け負うため全プロセスの一括委託も可能です。さらに経営戦略の一環として委託できるため、単純な業務効率化以上の利益を狙えます。

データ入力の正確さを客観的に証明できる

リスモン・マッスル・データグループのデータ入力代行サービスは、データの精度も極めて高いレベルになっています。最低でも2回データを照合するベリファイ入力など、ミスを見逃さない厳しいチェック体制を貫いています。

また、在籍している国内のオペレーターは全員10年以上のキャリアを持ち、協会が主催する入力検定において殆どが漢字1級取得者であるなどハイレベルな人材です。

このように、「リスモン・マッスル・データグループ」のデータ入力サービスは、入力ミスを見逃さず、誤字、脱字などが極めて少ない精度の高いデータ化が実現できます。

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