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展示会後などの名刺入力が大変!アンケートデータなどを簡単にまとめる方法

2023.12.8スキャニング、スキャン代行

展示会の名刺入力作業で毎回ヘトヘトになっていませんか?
展示会で成果を出すためにも、アンケートデータをまとめる作業など単純作業は代行サービスに任せ、コア業務につなげるための時間を確保しましょう。
ここでは、展示会に欠かせない名刺入力やアンケートデータのまとめ方、代行サービスを利用する時短術など、すぐに役立つ情報をお伝えします。

展示会後などの名刺入力が大変!アンケートデータなどを簡単にまとめる方法

展示会の名刺やアンケートを活用する顧客化ノウハウ

展示会来場者の名刺はデータ入力管理が必要

展示会の来場者から集めた名刺をデータにする作業は、後回しになりがちです。展示会前後はとにかく慌ただしいため、名刺の入力作業のような単純作業は優先順位が低いと判断されることが多いようです。

しかし、来場者を顧客にして成果につなげるためにも、実は名刺データの入力作業こそ最優先しなければいけません。

わざわざ会場まで足を運んでくれたお客さんは、とても行動的です。サービスを見比べるために、ライバル会社のブースにも精力的に足を運んでいるはずです。展示会のハシゴをしているかもしれません。

もしAとBのサービスに同じぐらい惹かれている状況なら、展示会直後に丁寧なアフターフォローを入れる会社を選びたくなるのが、来場者の心情です。

展示会後の営業メールで顧客になる確率がUP

展示会の来場者を顧客にする決め手は、メールフォローです。名刺のデータ入力作業を後回しにしてしまうことで、タイミングを逃すおそれがあるので注意しましょう。

お礼メールを送るタイミングは、展示会直後がベストです。展示会の規模が大きく出展企業が多いほど、来場者の方でも記憶が曖昧になっている確率が高くなります。

記憶が薄れないうちにお礼メールを送れば、自社をしっかり思い出してもらえる効果を発揮します。反対に、名刺のデータ入力を後回しにすると、メールを送るタイミングも遅くなりチャンスも逃しかねません。

企業アンケートもデータ化すると活用しやすい

回収した企業アンケートも、スピーディにデータしなければなりません。アンケートをデータ化すると、見込み客を絞り込みやすくなります。

なにかと扱いやすくなるので、アンケートのデータ化もすぐに着手しましょう。

展示会で獲得した名刺やアンケートのまとめ方

展示会で獲得した名刺やアンケートのまとめ方

展示会で獲得した名刺データは成約の可能性で分類

展示会で名刺を手に入れたら、仕分け作業から着手してください。会場までわざわざ足を運び、名刺交換までしてくれる来場者は、有望な見込み客候補です。

ただし検討具合には差があるため、見込み率に応じて適切なアプローチをかける必要があります。

そこで、成約の可能性で名刺を分類します。中には「連絡不要」を希望している方もいます。

ある調査でも、2人に1人がビジネスメールを不快に感じた経験があるという結果が出ています。アンケートで「連絡して欲しくない」と答えているのにメールが届いたら、不快どころかクレーム騒ぎになるおそれも・・・。

逆に、見込み率が高い相手に対してアプローチの方法が弱すぎる場合もいけません。もっと積極的にアピールするライバル会社に、大事な顧客候補を奪われてしまうおそれがあります。

成約の可能性で名刺を分類し、適切なアプローチ方法を仕掛ける準備を整えましょう。

アンケート結果で見込み客を絞れる

名刺を仕分け、顧客候補を分類するのにアンケートの情報が役立ちます。来場者の目的がノベルティ目当てなのか、購入前提の情報収集なのか、アンケートの内容によって透けて見えるものです。

名刺の情報とアンケートの内容を紐づけ、見込み率の高さで顧客候補をいくつかのグループに分類してください。業種など特性による分類も効果的です。

名刺とアンケートを活用して顧客アプローチの優先度を決定

名刺とアンケートを活用してグループ分けを行ったら、顧客アプローチの優先度を決めます。まずはファーストメールを送り、来場してくれたお礼を伝えます。

このとき、見込み率に応じたメール内容、送付する資料内容を微調整することがポイントです。全員に同じ内容のメールを送るのは、やり方が雑すぎます。

せっかくのチャンスを取りこぼしやすくなるため、相手の温度差を敏感に嗅ぎ分け、丁寧なメールフォローをすばやく行いましょう。効率よく顧客獲得率を上げ、展示会を利益に結びつけやすくなります。

展示会のデータは入力代行サービスに依頼して簡単にまとめよう

名刺とアンケートのデータ化は、展示会当日に済ませるのが理想的です。なぜなら、お礼メールを送るベストタイミングは当日だからです。遅くても翌日には送付し、相手に印象づけなくてはなりません。

もちろん、展示会前後はやることがたくさんあるため、開催する度に寿命が縮む思いをしている方も多いでしょう。そこで、重宝するのが代行サービスです。

代行サービスのスタッフはデータ入力のプロなので、処理するデータの量が多くても高速で処理できます。

展示会関連の代行サービスに強い会社を選べば、データ入力はもちろん、DMの印刷や発送など一連の作業をすべてお任せできるため、もっと重要な任務に専念しやすくなるでしょう。

入力代行サービスは究極の時短対策です。貴重な時間を単純作業に奪われずに済むので、勤務時間内でじっくり戦略を練る時間、見込み客に対応する時間を確保できます。

展示会の面倒な作業は納品が早いリスモン・マッスル・データグループの代行サービスが便利

展示会の面倒な作業は納品が早いリスモン・マッスル・データグループの代行サービスが便利

展示会後の名刺やアンケートのデータ入力を外注するなら、リスモン・マッスル・データグループの代行サービスがおすすめです。展示会関連の面倒な作業をお任せできる上、納品の早さでも定評があります。

納品が早いので展示会後すぐに営業メールを出せる

リスモン・マッスル・データグループは、スピード納品で人気があります。展示会直後に営業メールを出すためにも、納品の早さは重要なポイントです。

リスモン・マッスル・データグループは大量のデータをスピーディに処理するため、国内外に自社の入力センターを7ヶ所も設置しています。そのため、いつ依頼しても「人手不足で納期が遅くなります」なんてことがありません。

名刺のデータ入力~DMの印刷・封入・発送代行まで頼める

ただ名刺をデータ化するだけなら、シンプルなサービスの出張スキャンサービスでも事足りるかもしれません。けれど展示会で利益を出すために必要な作業は、データ入力以外にもたくさんあります。

リスモン・マッスル・データグループなら代行サービスのラインナップが充実しているので、リストの作成、リストから宛名ラベルを作成、印刷しハガキを発送する作業までワンストップで依頼可能です。

アンケートのデータ分析やグラフ化などすぐ活用できる形で納品

一般的なアウトソーシングとリスモン・マッスル・データグループの代行サービスが違うのは、BPOサービスも利用できるところです。

リスモン・マッスル・データグループはBPO企業なので、データを活用するためのコンサルアドバイスまで提供できます。

アンケートのデータ分析やグラフ化など、現場ですぐに使える形にして納品してくれるため、単純な入力代行サービスとは比べものにならないほど大きな利用価値があります。

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